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「七燈の理念」で人権擁護と社会正義の実現へ(2)~七燈法律事務所
2011年5月 2日

 福岡都心部に事務所を構え、数々の社会活動にも携わりながら弁護士としての仕事をまっとうしている知名健太郎定信氏、尾﨑大氏、冨晃之介氏の3人に、弁護活動における心構えなどについて話を聞いた。

(聞き手:田口 芳州)

七燈法律事務所

<特徴活かした弁護活動を>

 ―お三方それぞれ、業務のなかで得意分野があるかと思いますが、現在の活動とあわせてお聞かせください。

 知名 不動産関係の企業からの相談が多く、ここが得意分野と言えるでしょうか。昔は弁護士費用が定型化しており、企業のニーズとマッチしないという問題がありました。一般に不動産明渡請求などは土地の評価額が基準となりますが、すごくアンバランスな弁護士費用になることも多かったのです。今では共通基準は撤廃され、事務所ごとに決められるようになりました。今後は、弁護士費用の基準をもっと明確化し、依頼者が利用しやすいかたちにすることも、重要だと感じています。

七燈法律事務所 尾崎 大 氏 尾﨑 以前、住宅設備機器メーカーの営業として住宅関連業界にいたこともあり、ここが得意分野だと思います。消費者委員会にも入っており、とくに高齢者の投資被害などが増えておりますので、そうした消費者関連の事件にも対応しております。
 また、B型肝炎訴訟に対して弁護団の1人として取り組んでいます。この件は最終局面を迎えていますが、多くの被害者が出ていますし、必ず救済されなければなりません。国の医療行政も改善されていかなければならず、社会をより良くする運動でもあります。

  私は企業関係から消費者問題、また刑事事件や少年事件に至るまで、幅広く対応しています。試験合格までに苦労をした分、人のこころも解るつもりです。弁護士というのは、企業側であれ、消費者側であれ、結局は人間を相手にする仕事ですから、今後も知識に偏らず、人間味のある弁護士を目指していきたいと思います。

 知名 弁護士としては若い人間の集まりですが、それだけに柔軟な対応もできると思いますし、一方でこれまで培われた良いものを受け継ぎたいとも思っています。

(つづく)

【文・構成:大根田 康介】

※尾崎弁護士の「崎」は(山へんに立・可)

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