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必要なのは経営者の視点~税理士法人阿比留会計事務所 福岡事務所(後)
2011年5月10日

 本シリーズ第一回目に登場して頂くのは、福岡市博多区のアクア博多に若手公認会計士・税理士事務所を開設している「税理士法人阿比留会計事務所 福岡事務所」の代表社員、阿比留一裕公認会計士。同事務所の強み、今後の展望についてクールにそして熱く語って頂いた。

<会計士はプレーヤーではなく経営者であるべき>

 「BIG4系の監査法人」と、「地方銀行での業務経験」により、地場大手・中堅企業に本当に必要なサービスを提供する公認会計士として専門能力を先鋭化させました。
 ここまでキャリアを積んだ段階で、2009年8月に独立開業しましたが、地場大手・中堅企業の悩みを本当に解決しようとすれば、公認会計士の能力だけでは完結しない、公認会計士はあくまでも会計や財務の専門家であってひとつの案件をとっても、「財務」という観点で見るのと、「法務」という観点で見るのでは、全く違った問題が発生してきます。特に、事業再生・M&A・事業承継といった高度な案件については、生半可な知識で手を出すと、取り返しの付かないことになりかねません。

阿比留一裕公認会計士・税理士 そのため、「公認会計士・税理士・弁護士・司法書士・社会保険労務士など各種の専門家がチームを組んで、ひとつの会社の経営課題に取り組む体制」を構築することが不可欠です。そこで、各種専門家での勉強会に参加したりするなどして、他の公認会計士・税理士や、弁護士・司法書士・社会保険労務士など各種の専門家とのネットワークを構築・拡大しワンストップサービスの提供を行なうため、個別の相談案件ごとにチームを組んであたり着実に成果を出してきたつもりです。

 ただし、ここまででは「専門家としてどうするか?」というレベルの話にとどまってしまいます。
 実際に地場大手・中堅企業で悩んでいるのは、「経営者の方」であって、その悩みを解決して「ビジネスでしっかり儲かる」という状態になっていただくためには、こちら側も「経営者としての視点」が絶対不可欠だと考え、実践しています。地場大手・中堅企業にとって一番身近な専門家である税理士・公認会計士が、「経営者としての視点」を持っていなければ、本当に経営にとって役に立つアドバイスはできないと思っているからです。そのためには、自分の事務所の経営を「ビジネス」としてしっかりと組み立てられるくらいの能力は必須項目だといえます。「自分が専門家として、プレーヤー業務をやる」のではなく、「自分が経営者として、組織・仕組で収益を生むビジネスモデル」を作る経験をしていなければならないのです。

 そこで現在、税理士業務のなかで、組織・仕組で収益を生むビジネスモデルを構築中です。地域・業種を限定し、価格競争力を持ちながら、集客からサービス提供まで組織的に回せるビジネスモデルを作り、早い段階で「経営者である自分はプレーヤー業務をやらなくて良い」というレベルまで持っていき、課題はたくさんありますが、5年以内にはこの地域・業種ではNo1の会計事務所になることを目標に日々奮闘中している最中です。

(了)

≪ (前) 

税理士法人阿比留会計事務所 福岡事務所
代表社員  阿 比 留 一 裕 公認会計士・税理士
Tel:092-287-9568
Fax:092-287-9501
MAIL:info@abiru-zeirishi.or.jp
H P:http://abiru-zeirishi.or.jp/

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