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強みを持つ分野に特化し、お客さまのお役に立つ!~社会保険労務士・大隈一裕氏
2013年7月29日

 「社会保険労務士」という職業に、皆さんはどのようなイメージをお持ちだろうか。書類作成、提出手続代行、コンサルティングの3つの業務を主軸に、経営効率化のため人事・労務管理全般に関する問題点を指摘し改善策を企業に助言するというのが、一般的な解釈だろう。

ookuma.jpg しかし、「『いざ仕事を依頼しようとして何が強みかを聞いても、答えをはっきり言えない社労士さんが多い』と、知り合いの社長さんからよく言われます」と話すのは、福岡市で活動する特定社労士の大隈一裕氏(50)。「呼ばれなければ顧問企業のもとに出向かない、というのではすぐに信頼を失ってしまいます。常に、有益な提案を顧問先・関与先にできるよう、情報収集をして意識を高めておくことが大事です」という。

 大隈氏は、社労士のなかでは比較的遅い年齢で独立した。大学時代は司法試験の勉強に打ち込み、卒業後、生命保険会社に入社。資産運用、法人向けの代理店営業に携わった。35歳で保険業界を離れ、大手コンビニ会社に入社し店舗開発を行ない、40歳で福岡に戻り、地場デベロッパーにてマンション用地取得等、一貫して対外折衝の仕事をしてきた。

 通常であれば、人事・総務畑を歩みながら社労士を目指すのだろう。しかし、大隈氏はそうした経験からではなく、営業畑で他の企業と関わるなかで、経営者と社員間のトラブルが経営の阻害要因となっているのを目の当たりにしてきた。「もともとサラリーマン志向ではなく、独立志向が強かった」という大隈氏は、40歳で社労士資格を取得し45歳で独立した。

 あらゆるサービスを提供するデパート型ではなく、特定分野に絞り込んだブティック型を目指す大隈氏は、企業を取り巻く、あらゆるリスクを回避する就業規則の作成・見直し、企業の成長に合わせた、戦略的な助成金・奨励金の獲得などを強みとし、それらがもっとも有効に活用できる美容関係の分野で実績を積み上げてきた。今ではエステや飲食、医療・介護など、何かと人事面でトラブルを抱えやすいサービス業分野を得意としている。

 経営理念に「ニコニコな会社コンサルタントチーム」を掲げている。関与する企業と社員がWin-Winの関係となり、双方が「ニコニコ」となるような会社づくりをサポートする。そして、税理士、弁護士、司法書士および経営コンサルタントなど、他の士業との連携によってワンストップサービスを提供したいという想いが、この言葉には込められている。

 大隈氏の座右の銘は「念ずれば花ひらく」。来年には九州初となる新たなサービスの展開も視野に入れており、「お客さまのお役に立つ」という道をまい進している。

【大根田 康介】

<COMPANT INFORMATION>
大隈社会保険労務士・行政書士事務所
所 長:大隈 一裕
所在地:福岡市中央区地行4-1-9
TEL:090-1876-0155
URL:http://www.okumaoffice.com/

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