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九州の地銀18行の両替手数料を比較
2014年3月26日

 4月1日からの消費税率8%適用にともない1円硬貨、5円硬貨を中心に両替需要が高まることが予想されている。
 それを受けて福岡FGの谷正明会長兼社長は3月12日の記者会見で、グループ傘下の福岡銀行、親和銀行、熊本銀行の硬貨への両替手数料を、4月1日から無料扱いする範囲を現在の上限50枚から上限100枚に倍増することを明らかにした。但し、3行のキャッシュカード保有者に限定している。

1.九州の地銀18行の両替手数料(両替機)については下記の通りとなっている。

tigin_hikaku_mini.jpg

2.上記手数料からみえるもの
・福岡FGの3行が無料の取り扱い枚数を変更したのを除き、残りの15行は改定前と同様となっている。
・1枚~100枚まで無料なのはふくおかFG傘下の3行(福岡銀行・親和銀行・熊本銀行)と山口FG傘下の2行(北九州銀行・山 口銀行)のキャッシュカード保有者となっており、両FGの対抗意識が滲み出ているのが分かる。
・よく見ると1枚~49枚や、1枚~50枚までがある。また50枚~500枚、51枚~500枚となっており、それぞれの銀行で取扱い枚数に違いがあるのが分かる。

3.まとめ
 今回消費税の引き上げによる両替の手数料引き上げはなかったのは朗報であるが、税率8%の引き上げによって1円や5円のおつりが頻繁に発生することになる。大手のスーパーやコンビニは自前で調達することが可能であるが、中小の小売店では如何に安く両替するかで頭を悩ますことになりそうだ。

【北山 譲】
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