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思いやり経営によって企業の黒字化に貢献するプロ集団~緒方会計グループ
2012年8月24日

0820_ogata.jpg 「不思議なことにお客様からはそういう声をいただく」。緒方会計事務所の代表・緒方芳伸氏は顧問先からの評価を噛みしめる。「黒字になった」、「利益が増えた」といった感謝の声だ。同事務所は現在、およそ200件の顧問先を有し、そのほとんどが顧問先からの紹介で拡大したものだ。顧問先の多くが利益を上げており、勝ち得た信頼は、かっての苦い経験に基づいている。緒方氏が実務で痛感したのは計画を立てても、「予実管理を工夫しなければ企業経営は改善されない」という事実だ。

 未来の資金繰り表の作成のために当時流行したPDCAサイクル(plan do check action)「計画」・「実行」・「点検(評価)」・「改善」に取り組んだ。ところが、業績の振るわない企業の多くが「点検(評価)チェック」でつまづく。「点検」するはずが個人の「糾弾」と「言い訳」の場になってしまうのだ。絆で結ばれた融合型の日本の社会ではこのスタイルが合わないのだ。緒方氏は後にチェックはもともとスタディ(学習)だったことを知る。PDCAのCは日本の戦後の経済状況に適応するために変更されたものだったのだ。いずれにしても別の基軸の必要性を痛感。

 緒方氏が開業したのは1986年。バブル期に突入すると、不動産業を中心に着実に顧問先が増加。その多くが多額の利益を計上した。決算書上は億単位の黒字企業が納税資金をねん出できない事態に陥る。当時はキャッシュフローの概念は全くない時代。原因を経営者に説明しても理解してもらえなかった。

 こうしたなかで行き着いたのが、キャッシュフローを考える経営計画であった。そしてその計画をいかに達成するかであった。そのためには、「ビジョン構築」が大きな役割を演じる。「登山には目指す山が必要である」そして「目標が明確だからこそ達成感がある」のだ。「計画が達成できないのは、ビジョンが不明瞭なため」なのだ。その上で、早期の月次決算の推進など具体策に着手。到達点までのズレに対する早めの軌道修正に取り組む。そして多くの時間を改善案のためのスタディ(学習)に掛けるようになったのだ。こうした取り組みが顧問先の利益を上げてきた。加えて、ビジョン、数値管理だけでなくハートのサポートまで手掛ける。それが、「思いやり経営」だ。一流企業のウエブコンサルティングを手掛けるペンシル(代表:覚田義明氏)は、緒方氏の顧問先で、日本有数のウエブコンサルティング企業に駆け上がった。そして、緒方氏は、顧問先に利益を出してもらいたいという思いから戦略の勉強会を開催している。これが改善案に大きな貢献をしている。(1)商品対策(2)客層対策(3)エリア(地域)対策(4)営業方法(5)組織対策(6)顧客維持対策(7)資金対策(8)社長の時間対策を徹底的に検討する。

 現在の中小企業の経営環境は厳しさを増すばかりだが、緒方会計グループの存在はこうした企業群の強い味方になっている。

<COMPANY INFORMATION>
代 表:緒方 芳伸
所在地:福岡市中央区赤坂1-10-23-6F
TEL:092-731-8484
FAX:092-731-8488
URL:http://www.ogata-go.com/

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