大阪・関西万博2025で注目されているのが、最新技術を駆使した「ドローンショー」です。ドローンショーとは、複数のドローンが夜空に飛び立ち、光や音楽とシンクロしながら動き回って演出を行う次世代のエンターテインメント。
今回のドローンショーは、世界初の“海上万博”の舞台を生かしたショーで、美しい水景と大屋根リング、そして光と音の共演が魅力。南側「つながりの海」上空がメイン会場で、ウォータープラザ前・グローバルリング周辺・パビリオン屋上が鑑賞ベストスポット。夜9時前後(特に6月以降は19:57〜)に開催されることが多く、天候チェックと開始時刻確認、混雑対応がカギになります。
大阪万博ドローンショーの開催時間は?
基本スケジュール
万博会期は2025年4月13日〜10月13日。ドローンショーは日没後に10分程度(ドローン撤収時間含む)実施され、開始時刻は季節により変動します。4〜6月中旬頃までは20:50〜21:00頃スタートが多く、6月17日以降は19:57固定となっています。
直近期の変更:
2025年6月17日以降は、夜の演目(アオと夜の虹のパレード)が休止され、ドローンショーは19:57開始に固定されました。
大阪万博ドローンショーの開催場所は?
万博会場は人工島・夢洲にあり、最寄りは大阪メトロ中央線「夢洲駅」で2025年1月19日に開業
ショーエリア:「つながりの海」(Sea of Connections)
ドローンショーは会場南側にある五角形の水面エリア、“つながりの海”上空で毎晩開催されます。南側エリアは「グローバルリング」や「ウォータープラザ」に隣接する位置です。
グローバルリング(大屋根リング)との関係
ショーは大屋根リングの外側の夜空がステージ。リングの南側上空で展開し、水・光・音との融合空間が魅力です。
ドローンショーのおすすめ鑑賞スポット!
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ウォータープラザ正面(南側プロムナード)
海に浮かぶ「ウォーターカスケード」を背景に、光と音、水が融合する幻想的な舞台。階段状の自由席(予約制)と後方の立見エリア(予約不要)があり、後方でゆったり観覧可能です。 -
グローバルリング南側
展示会場の象徴的な大屋根リング付近で間近にドローン編隊を見られる人気ゾーン。穴場的なプロムナードからは混雑を避けながらも視界良好。 -
大屋根リング内側正面
ドローンの立体感や編隊形成を正面からじっくり楽しめるスポット。特に初めてならこちらがベストとの声も。 -
チェコ館屋上やパビリオン屋上
インスタなどでも話題!好立地からドローンの全景を広く見渡せる絶好のビュースポットです。
ドローンショーの口コミをチェック!
感動的な演出と会場の臨場感
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「音と噴水と光が合っててリズムが良くて未来を感じる!」と、五感で楽しめる演出に感銘を受けたという声が多数。
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大屋根リングとの組み合わせが「めちゃめちゃ良かった」—リングとドローンが一体化した視覚効果に絶賛する声も。
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「現地で見るほうが格段に良い」「写真で見るより現地で見るほうが格段に良い」といった声も多く、実体験の価値を強調しています。
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note投稿では「花火ほど儚くはないけど…夜空を彩るショーとしては負けてない」と好印象。
技術的スケールの評価
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ドローン1,000機規模でのショーが「中規模ながらも素晴らしい」との声。迫力ある演出が好評です。
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ギネス記録にもなった2500機によるツリー型演出は、スケールの象徴的存在として注目されています。
ドローンショーの混雑状況は?
ドローンショーは視覚的な美しさと技術的な迫力から非常に人気があり、特に週末や祝日の開催時にはかなりの混雑が予想されます。開演の1〜2時間前から観覧場所を確保する人が増えはじめ、自由観覧エリアでは前方はすぐに埋まるのが一般的です。
特にファミリー層やカメラ愛好家は早めにスタンバイする傾向があるため、ベストポジションを狙うなら開演の2時間前には到着するのが理想的です。また、人気の高い演目や出演アーティストとのコラボイベントなどがある日は、平日でも混雑することがあります。
混雑を避けたい場合は、平日の開催日や、雨予報で直前に晴れ間が出た日などを狙うのも一つの手です。トイレや飲食スペースの場所も事前に確認しておくと安心です。
ドローンショー雨天中止
屋外イベントであるドローンショーは、当然ながら天候に大きく左右されます。特に雨・強風・雷などの悪天候時には、安全確保のため中止または延期されることがあります。これはドローン機体が水や風に非常に弱いためで、観客と機材の両方を守る措置として必要不可欠な判断です。
主催者側は基本的に当日午前中や、遅くとも午後の早い時間帯に公式サイト・SNSを通じて開催可否を発表しますので、当日お出かけ前には必ず最新情報をチェックしましょう。また、天候が微妙な場合でも機体の飛行試験を行った結果、直前での中止となるケースもあるため、遠方から訪れる方は予備日や代替プランも用意しておくと安心です。
ドローンショーの所要時間
ドローンショーの所要時間はイベントごとに異なりますが、平均して10分〜15分程度が主流です。一見短く感じるかもしれませんが、1秒ごとに展開が変わるような緻密な演出が詰め込まれているため、非常に濃密で満足度の高い体験となります。
また、ドローンの動きに合わせた音楽やナレーション、時にはレーザー演出や映像とのコラボも加わるため、体感的にはあっという間です。ショーによっては1回目と2回目で演出内容が変わることもあるため、何度見ても新しい発見があります。長時間立ちっぱなしで観覧する必要がない分、子どもや高齢の方にも負担が少なく、気軽に楽しめるのも魅力のひとつです。イベントのタイムスケジュールでは、ショーの前後に関連するパフォーマンスが組まれていることも多いので、全体の流れをチェックしておくとより満喫できます。
大阪万博の夜イベント
大阪万博ではドローンショーをはじめとしたナイトタイムのイベントがますます充実してきています。日中の展示や講演、アトラクションを楽しんだあと、夕方から夜にかけての演出が来場者の「第二の楽しみ」として用意されています。
たとえば、イルミネーション、音楽フェス、ナイトマルシェ、フードトラックフェスなどが一体となったイベントもあり、夜の万博会場はまさに未来都市のような賑わい。
ドローンショーもこうした夜イベントの目玉コンテンツとして位置づけられており、音と光の融合による「非日常体験」が味わえます。特に夏場は涼しい時間帯にイベントを楽しめるという利点もあり、デートや家族レジャーにぴったり。帰宅時間を意識したタイムテーブル設計がされているため、夜遅くなりすぎず、公共交通機関での移動も安心です。昼も夜も一日中楽しめるのが大阪万博の大きな魅力ですね。
大阪万博ドローンショーの最新スケジュールと鑑賞方法まとめ
2025年に開催される大阪・関西万博に向けて、今もっとも注目を集めているナイトイベントのひとつが「ドローンショー」です。未来的な光の演出と音楽が融合したこのショーは、万博のテーマでもある「未来社会の実験場」にぴったりのコンテンツ。現在はプレイベントとして、万博記念公園や咲洲エリアなどを中心に実施されており、そのたびにSNSでも大きな話題になっています。
結論から言うと、ドローンショーを楽しむなら「時間と場所」をしっかり把握し、早めの行動がカギになります。「One World, One Planet.」は、4月13日〜10月13日の会期中、毎晩日没後に開催されています。
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4〜6月中旬頃までは20:50〜21:00頃スタートが多く、
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6月17日以降は19:57固定となっています。
ぜひ当日は、余裕を持って19:30〜には観覧スポットで開始を待ちつつ、公式情報もチェックしてお出かけください。